「FIQのファブリックコーディネート VOL.2」。今回は、FIQスタッフ友人のUさん宅を訪問し、布をお部屋でどのように利用されているか、拝見させていただきました。北欧ファブリックを上手に暮らしに取り入れているUさん宅。ちょっと覗かせていただきましょう。
●Uさん宅
都内世田谷区の一軒家にお住まい。広々とした1階リビングダイニングには、真っ白い壁とオーク材フローリングのナチュラルな空間が広がっており、テーブルやキッチンにはさまざまな北欧雑貨が使われてます。
--------------------------------------------------------
●お住まい/東京・世田谷区
●家族構成/夫婦+子1人
●居住年数/2年
●好きなブランド/「marimekko」「artek」
●お買い物エリア/自由ヶ丘、二子玉川、吉祥寺
●テーブルコーディネート
Uさん宅はテーブルがキッチンとつながっているため、テーブルクロスをかけることができません。
でも、お子さんがいるので食べこぼしやヨゴレも気になる・・・
そんな時に、
Uさんが考えたのは
ラミネート生地(撥水加工)をカットして“
ランチョンマット”にする方法。
通常の
“ランチョンマット”のように四辺を縫製しなくてもカットしたまま使えるし、食べこぼしも素早くふけるので、とても重宝しているとのこと。
ちなみにお子さんのお気に入りは
ムーミンのラミネート生地だそうです。
●コースター
ティータイムには
ハギレを使ったコースターを。
何枚あっても使えるし、作り方も簡単なので
暇があればチクチクと作り置き。
ティータイムに、お客様へのおもてなしに、その日の気分で柄を変えて楽しんでいるそうです。
●布を飾る
フォトフレームにお気に入りの生地(ハギレ)を入れて飾られていました。柄はお子さんが大好きな北欧クリッパン社の「フィッシュ」。こちらは
FIQでご購入いただいたハギレに入っていたお気に入りの柄とのこと。「素敵な柄と出会えてよかった」と嬉しそうにお話されてました。
▶ハギレセットはこちら
●目隠しに
洗面や物置スペースなど、何かと目につく場所にサラリと生地を掛けて。ホコリよけとしてはもちろんのこと、見られたくないところを隠すのに役立っているそうです。
●手作りバッグ -お子さんのバッグ-
前髪がキュートなNちゃん(3歳)はムーミンのぬいぐるみが大好き。どこへ行くにもいつも持ち歩いているのでムーミンといつも一緒に過ごせるよう、ママは小さなハンドル付きバッグを手作りしました。
この日はパパとお買い物ごっこ。ジャガイモ(本物)をハンドル付きバッグに詰め込んでご機嫌でした♪
(生地:marimekko/PUKETTIレッドで作成*現在は廃盤)
※カットクロスで作れるバケツ型ハンドル付きバッグ
出来上がり参考サイズ:約W16cm×H14cm×D16cm
●手作りポーチ -お子さんのポーチ-
かわいいNちゃんまたまた登場!またひとつお気に入りの“がま口ポーチ”を見せてくれました。
このがま口ポーチはNちゃん専用のお財布。お金は入ってませんが、先ほどのバッグと一緒にお買い物ごっこの続きを楽しんでいました。画像はUさんお手製の小さなハギレで簡単に作れるがま口ポーチ。
※ハギレやカットクロスで作れるがま口ポーチ
出来上がり参考サイズ:約W14cm×H11cm
▶カットクロスはこちら
▶ハギレセットはこちら
●FIQでほしい商品は?
ご贔屓にしてくださるUさんご一家に、FIQで欲しい商品を4点選んでいただきました。
①お父さん⇒【G.F.G.S.オーダーボーダー】:ボーダーが大好き。色の組み合わせが沢山あるのでゆっくりと吟味したい。
②お母さん⇒【ウォールポケット】:室内の空いてるスペースにシンプルに飾りたい。
③娘さん⇒【ムーミンクッション】:大きくてふかふかなムーミンのクッションがほしい。
④ご一家⇒【ルームシューズ】:お客様に喜んでもらえるよう4色違うもので用意したい とのこと。
Uさんのお宅拝見、いかがでした?
布好きだけに、どうしても布を使ったアイデアばかりを取り上げてしまいましたが(笑)、参考にしていただけるような情報は見つかりましたでしょうか。
こんな感じで、不定期&ゆる~くご紹介してまいりますので、次回をどうぞお楽しみに。