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【レポート】シェード・カフェカーテン施工例(取付編)@ちぐさのもり保育園

2023/01/12

【レポート】シェード・カフェカーテン施工例(取付編)@ちぐさのもり保育園


10月下旬に採寸を行ったちぐさのもり保育園へダブルシェード、カフェカーテンの取付に行ってまいりました。取付時はお迎えを待つ園児たちが離れた場所から興味津々の様子で取付作業を眺めていました。
 
・取付施工情報
 施工日:2022年12月20日
 施工場所:横浜市青葉区



・1F保育室内

ダブルシェード×3台
前:RIEKO OKA フォレスト 1YG
後:キリー5(防炎)

まずは既存のダブルシェードを取り外すところから。表生地と後生地を順に外し、最後にメカとブラケットを外します(画像上)。全て外し終わったら、3台分の新しいブラケットを取付、新調したダブルシェードを設置してゆきます(画像下)。3台それぞれ微妙にサイズが違うので、1台1台確認をしながら取付を行います。
 

取付が完了したらそれぞれチェーンを操作し、動作確認を行います。前生地と後生地の昇降に問題が無いか、取付した時の見え方なども含めて確認、調整します。

前生地は既存のダブルシェード(既存のシェードの柄は「ムコウトコチラ」)と同じく、点と線模様製作所の岡理恵子さんデザインの生地。以前のシェードと同じくグリーンやイエローなどの優しい色合いはそのまま、モコモコとした丸いシルエットの木がたくさん並んだ可愛らしいデザインは保育室にぴったり。取付作業が終わるころにはすっかり日が落ちていましたが、新しいダブルシェードに変わり、窓周りの雰囲気がひと際明るく感じられました。

 



・1F事務室

カフェカーテン
レース:アジサイ 1WH【防炎】

室内から廊下が見えるようにしたいというご要望があり、透け感のあるレース生地を使用。レースのアジサイ柄は既存のレースカフェカーテン(画像左)に比べて生地の透け感が強く、今回は室内の目隠しと透け感の両方を叶えるこだわりの2枚仕立てにて制作しました(画像右)。取付時に職員の方々から「可愛い!」という声が上がっていました。

 



・2F保育室

カフェカーテン
レース:アジサイ 1WH【防炎】

1F事務室と同じレース生地(アジサイ)を使用したカフェカーテンを取付。こちらは1枚仕立てにいたしました。既存のレースカフェカーテンが細かな柄だったため、大きなモチーフのアジサイ柄を使用したことにより窓周りの印象が大きく変わっています。レース生地は設置したときにギャザーが寄るように、窓枠の幅よりも少し余裕を持たせた長さで製作しました。
 

今回ご依頼をいただいたちぐさのもり保育園は、窓周りだけでなく廊下や室内に飾ってある小物まで、いたるところに北欧の薫りやこだわりが感じられました。新たに取付したダブルシェードやカフェカーテンもその一部として、長くご愛用いただけることを願っております。
 
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