秋の転勤シーズンに向けて、毎年ですがカーテンや敷物、寝装品の駆け込みオーダーを頂戴することが多くなります。
最近は築年数が30年ものでも、リノベーションすることによって新しい価値を得た物件が増えたので、窓の構造・形状なんかもかなりおしゃれな作りのものが多いですね。
「リフォーム」と「リノベーション」の違いを調べたところ、不動産仲介のHOME'Sさんのサイトに分かりやすく説明されていましたので転記させてもらいました。
●「住まいの改修」として最もよく使われる「リフォーム」
「リフォーム」は、古くなった設備や内装を新しくしたり、間取りを変えたりすることを指し、「住まいの改修」全般を表す言葉として最もよく使われています。
ちょっとしたクロスの張り替えや、古くなった設備の取替えから大がかりな改修や増築まで何でも「リフォーム」と呼ばれていますが、どちらかというと、老朽化したものを新築の状態に戻すというニュアンスで使われることが多いようです。
●中古住宅に、新たな価値を生み出す「リノベーション」
それに対し「リノベーション」は、古い建物のよさを活かしながら、給排水・電気・ガスの配管なども全面的に刷新し、新築時以上に性能を向上させたり、住まい手の好みのデザインや間取りに変えたりすることにより、中古住宅に「新たな付加価値」を生み出す手法としてよく使われます。
最近では、住宅購入の新しい手法として、中古マンションや一戸建てを購入し、大がかりな改修を行うことを総称して「リノベーション」と呼ぶことも多くなっています。
ちなみに、reformという言葉は和製英語であり、英語圏で「住まいの改修」には、「renovation」あるいは「remodel」が使われるそうです。
今回はそんなリノベーション物件やデザイナーズ物件を紹介してくれる不動産サイトを、首都圏と関西圏からPICK UPしてみました。