テーマの異なる客室は全6室。
ファブリックが客室のテーマごとに使われており、個性豊かなお部屋が並びます。こちらのペンションは、お気に入りを見つけて毎度同じお部屋に泊まるお客様もいれば、全部屋制覇を目指す方もいるなど、コアなファンの方が多いそう。
それでは早速、気になるお部屋のご紹介です♪
【201号室】
オーストリアのフローレンスブロードハーストの馬柄テキスタイル「Horses Stampede(ホースイズ スタンダード)」がアクセントの201号室。クッション、照明、ファブリックパネルに馬柄のテキスタイルが使用されていて、スタイリッシュで大人っぽい雰囲気。贅沢な大人の休日を過ごせそうです。
【202号室】
こちらは1950年代の復刻デザイン、スウェーデンBORAS社 /「GLIMMINGE」をテーマファブリックにしているお部屋。「GLIMMINGE」とは北欧スウェーデン南部の町の名前。柄は華やかさと懐かしさが同居する色遣いのドットが重なった大胆で個性的なデザインです。こちらのお部屋ではクッションやタペストリーに使用。ネイビーのソファとの相性も抜群です。
※こちらの柄はFIQにてハンカチを販売しています。
【205号室】
北欧の巨匠「スティグ・リンドベリ」のファブリックがテーマのお部屋。カリモクの1Pソファやウッドブラインドとタペストリー・FRUKTLADAのクッションが見事に融合して、レトロMIXな雰囲気漂うお部屋になっています。
その他のお部屋もそれぞれ個性派揃い!
北欧テキスタイルが大好きな、オーナー夫人のセンスが光ります。
【203号室】:こちらのペンションで一室のみの和室。オレンジ&グリーンをアクセントにしたカジュアルモダンスタイル。壁面には「にじゆら」の手ぬぐいを額装しています。
【204号室】:白黒のクッションがスタイリッシュな印象。ホテルライクな清潔感ある空間です。
【206号室】:薄ピンクの壁紙に花柄「リバティ」の壁面装飾がとても可愛らしいお部屋。女性にオススメ。
【ダイニングスペース】
赤いソファを基調に、北欧artek社の「SIENA」をタペストリーで飾った明るいダイニングスペース。食卓にはテーブルクロスに、TEIJA BRUHNの「HIEKKA レッド」が使われており、白い食器に盛られたお料理がとても華やかで美味しそう!
ちなみにディナーはコース形式ではなく気軽に楽しめるトラットリアスタイル。アットホームな雰囲気の中、気取らず、気ままに過ごせます。
【玄関ホール・ラウンジ】
画像左:玄関ホールに飾られている「マリメッコ」のタペストリー。大胆な柄がまるで一枚の絵のよう。
画像右:ラウンジに並べられた3枚のファブリックパネル。柄が違えど、色を合わせて繋がりを持たせた高度な壁面演出。柄の違うものを同じ空間で飾るのはなかなか難しいのですが、色やトーンを合わせることにより、一体感が生まれていますね。さすがです!