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【特集】布使いを楽しむインテリア VOL.1

2016/07/29

【特集】布使いを楽しむインテリア VOL.1

お部屋のイメージを手軽に変えるなら、やはりを使った模様替えがおすすめ。
今回は「布使いを楽しむインテリア」と題して、布の活用方法を
実際のお部屋での実践画像も織り交ぜてご紹介しちゃいます。


 

 

1.目隠しにする

お部屋の中で見られたくない場所ってありますよね。
収納スペースや、キッチン、洗面など生活感のある場所こそ目隠しに布が役立ちます。
布をクリップランナーで止めてテンションポール(突っ張り棒)に吊るしたり、ピンで留めたり。
壁に穴をあけるのが難しければ両面テープで留めるのもおすすめです。



 

①増えがちな小物類、普段使わないものをで隠しています。木目調のCDケースに気に入った布で目隠し。
布はアイロンをかけてほつれないように、縫わずにボンドで接着し、画鋲でとめてます。(スタッフ談)
②布を
クリップランナーでとめて突っ張り棒に通しただけの簡単カーテン。棚を隠すだけでなく、間仕切りにも利用可。
タペストリーを活用した間仕切り。artek社のSIENAのモダンな柄ならスッキリと見せたくない場所を隠します。
④キッチンとの間にQUARTER REPORTの
“既製のれん”を取付けて。
人の出入りする場所の目隠しにのれんは最適。
 

2.フレームに入れる

フォトフレームに入れて飾る、簡単・楽々アート。
FIQのハギレカットクロスなど小さめサイズの布で実践できるものもあり、手軽な模様替えに最適。
ズボラな私はこの方法で季節の模様替えを楽しんでます(笑)



 

①boras社のbirdlandを市販のフレームへ入れたもの。青い鳥がバランス良く配置されるよう1m生地を買ってトリミング。玄関まわりが明るい空間になりました。(スタッフ談)
②小さめのフレームを100円ショップで2つ購入。
北欧ハギレを入れただけですが無機質だった壁面が明るく一変。左:A walk in the woods・右:Djurtradgardを利用。
③FIQの
ハンカチフレームに、marimekkoの生地kippisのカットクロスを入れた展示。お家でも実践可能です。(FIQ自由が丘店)。マリメッコの生地は薄手なのでセットしやすいです。
④柄小さめの布ならフォトフレームに入れて飾るのもgood。こちらもハギレを利用。小さめなので布の裁断~セットまで楽々。

 

3.窓にかける

大きな面積を占める、窓まわり。

カーテンシェードは布が一番活躍できる場所かもしれません。
布を主役にしたインテリアコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょう。

 



4.カバーにする

ソファやベッドは汚したくないという方も多いですよね。
そんな時にソファカバーベッドカバーとして布は大活躍。
清潔に保ちたいから、普段は布を掛けておいて、お客様が来た時にはハイ、外す(笑)
汚れや日焼け対策に1枚掛けておくだけで長持ちします。

 

①お子さんがいるお宅のソファは汚れがち。こんなユニークな柄のカバーがあれば、汚れ防止はもちろん、リビングが楽しい空間になります。画像は鈴木マサルさんのOTTAIPNUのマルチクロス(マルチカバー)“DAYOFF”。
②こちらは北欧boras社のMALAGAを使用した
ベッドカバー。200×300㎝のサイズオーダーでお作りしたもの。
③生地幅そのまま、上下縫製のみのベッドカバー。(marimekko/廃盤柄)
④風水で寝てる姿が鏡に写ると、疲れが取れないと聞いたので姿見の鏡部分を布で隠して季節によってコーディネートを変えています。(スタッフ談)
左:
クッションカバーをフロートIV・YEで合わせて。姿見を隠す布は雰囲気が近いサンデーPSでアクセントに。
右:生地SIENAと
LIMONCHELLOのバケツのストライプ柄のコーディネート。


 

5.カゴに掛ける

お菓子やカップ・化粧品や雑貨などカゴを利用している方も多いのでは。
ごちゃごちゃしがちな小物をカゴに入れればまとまりますが、気が付くとホコリが・・・
そんな時には布を一枚掛けておけば汚れ防止にもなり、インテリアのアクセントにもなっちゃいます。


 


8/1発売の“パッチワークカットクロス”をカゴにかけて。お菓子や果物などのホコリ避けになります。
OTTAIPNUジャガード織のスクエアクロス。キッチンクロスとしての用途以外に、“隠す”目的にも活躍。
③岡理恵子さんデザインの生地クララをカゴにかけて。ナチュラルテイストをお好みなら岡さんデザインは最強。
④カウニステのシュガーブルーの生地をカゴへ。見た目にも可愛くするならカゴ+北欧ブランドの可愛い布が断然おすすめ。

 


“布使いを楽しむインテリア”はいかがでしたでしょうか。
実際にスタッフが実践している活用方法なので、手軽に楽しめるものを中心にご紹介しました。
北欧ブランドの布をちょこっとお部屋に取り入れるだけで、お部屋の雰囲気もガラリと変わります。
お気に入りの生地を見つけたら活用してみてくださいね。


※今回紹介した商品
▶生地・カットクロス・ハギレ

▶タペストリー

▶OTTAIPNUスクエアクロス

▶OTTAIPNUマルチクロス

▶ソファカバー

▶ベッドカバー

▶クッションカバー



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