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【特集】オーダーのれん サイズ、スタイルの決め方について

2022/04/22

【特集】オーダーのれん サイズ、スタイルの決め方について


間仕切りや収納スペースの目隠しなど、多用途に使えるのれん。テンションポール(突っ張り棒)を使って手軽にイメージチェンジができるので、ご注文やお問合せをいただくことが多いアイテムの一つです。今回はお客様からよくお問合せをいただくサイズの決め方や、ご注文の際にご検討いただく内容についてご案内いたします。
 

・横幅について

のれんの取付にテンションポールを使用する場合、「仕上がり幅はテンションポールのキャップ部分のサイズをマイナスするのかどうか」というご質問をよくいただきます。サイズはお好みではありますが、基本的に設置する場所そのものの幅(テンションポールのキャップ部分をマイナスしない)でご注文をいただくケースがほとんどです。レース生地など柔らかめの生地でゆったりとドレープ感を演出したい場合は、設置する場所の横幅プラスアルファしたサイズでもご注文を承っております。
※画像左:キャップ部分をマイナスした場合の見え方
 画像右:設置する場所プラスアルファした場合の見え方

 

・丈について

丈は用途・目的によってベストな長さが変わります。通路に掛ける場合は、出入りのしやすさ、向こう側の見え方、お掃除のしやすさなどを考えて決めます。夏や冬は冷暖房の効率を高めるために、ロング丈ののれんを検討されている方も多いようです。のれんの丈・見え方について、詳しくは【特集】ページをご覧ください。
 
【特集】のれんのサイズはどれくらいが適当か比較してみました。
 

・スタイルについて

FIQでは上部が筒状になっている「チューブ」とループ状になっている「タブ」の2種類ご用意しております。チューブは収納の目隠しなどに、タブはお部屋の間仕切りなどに向くスタイル。
※画像左:チューブ 画像右:タブ
 

用途に応じて切り込みの有無もお選びいただけます。キッチンとダイニングの間など、出入りが頻繁な場所には「切り込み有」、収納の目隠しやカフェカーテンのようにお使いになりたい場合は「切り込み無し」など、目的や場所に合わせてお選びください。
※画像左:切り込み有 画像右:切り込み無し
 

旅館や店舗などでよく見かけることから和のイメージが強いのれんですが、生地や素材を変えるだけで全く違う印象に・・・。FIQでは北欧・日本ブランドの生地をはじめ、麻や帆布、レースなど素材感の異なるファブリックを多数取り揃えております。(ご注文前に生地の質感や色味などを実物で確かめたい場合は生地サンプルの貸出サービスをご活用ください。)生地もサイズもお好みで。既製品とは違う、オーダーならではの満足感を味わってみてはいかがでしょうか。


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