【特集】機能・デザインで選ぶレースカーテン

お引越しや模様替えでカーテンとレースカーテンを購入される際によくあるのが、「ドレープカーテン重視でレースカーテンは白のプレーンなタイプ」という組み合わせ。窓周りのアイテムは面積が大きくお部屋の印象を左右するので、これに当てはまるケースがほとんどです。しかし、テレワークなどで日中お家時間を長く過ごす方にとって日が長い時期は、ドレープカーテンよりもレースカーテンの方が視界に入る時間が長くなります。白のレースカーテンは汚れが目立つ分買い替えが多いアイテムでもあるので、今回はレースカーテンを選ぶ際のポイントをご紹介したいと思います。
 

 

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レースカーテンは光や風を取り入れるほか、プライバシーを守るなどの機能性を持つものがあります。実際に生地を選ぶ際に考えておきたいのが色や柄などの「デザイン重視」か、またはUVカット、ウォッシャブルなどの「機能重視」なのかということ。どちらも兼ねているものもありますが、何を重視するかで選択肢が変わるため、レースカーテンの機能・種類について取り上げたいと思います。


■【UV・遮熱・ミラー】レースカーテン

こちらのページに掲載しているレースカーテンの機能についてご紹介いたします。
 

□夏や紫外線の多い時期にオススメの機能
 
・遮熱：一般的なレースカーテンと比較して、熱を遮る機能に優れたレースカーテンのこと。夏は直射日光を遮ることで室内の温度上昇を防ぎ、冬は断熱性により室内の暖気が外へ逃げるのを防ぐため、一年を通して室内を快適に保つことができます。冷暖房効率がアップし、節電・省エネにも効果的。
 
・UVカット：紫外線をカットするレースカーテンのこと。室内に光を取り入れつつ、家具や床の劣化、変色のほかお肌の日焼けを防ぎます。
 
・ローグレア：外からの強い光を抑制し、室内に取り込む機能を持つレースカーテンのこと。まぶしさが軽減し、光がやわらかく感じられます。

□プライバシーの保護に効果的な機能
 
・オフシェイド：日中のレースカーテン使用時にプライバシーをどの程度保護しているか、見えにくい順にクラス1～4まで分類したもの。
オフシェイド1：部屋に人がいるのか分からない
オフシェイド2：わずかに人の気配が感じられる
オフシェイド3：人の輪郭が見える
オフシェイド4：顔の表情や人の動作が分かる
 
・ミラーレース：ハーフミラーレースカーテンとも呼ばれ、生地の裏面に光沢のある糸を使用し、日中に外からの光を反射することで室内の様子を見えにくくする（夜間は反射効果がない）効果のあるレースカーテンのこと。室内から外の景色を楽しむことができ、光を取り込みつつプライバシーを保つことができます。
 
□室内の明るさを保つのに効果的な機能
 
・採光拡散：室外からの光を室内に広げ、部屋全体を明るくする採光性と拡散性を併せ持つレースカーテンのこと。（一般的なレースカーテンにも光を分散させる効果はあるが、採光性が低く室内が暗くなる傾向がある）

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■家で洗えるレースカーテン
 

レースカーテンは窓側に吊るすので、小さなホコリや花粉、サッシや窓ガラスなどの汚れが付きやすいアイテムです。ポリエステル100%のウォッシャブルタイプならお洗濯をしても色落ち、色褪せ、生地の伸縮を心配せず気になったときにお手入れしていただくことが可能。赤ちゃんやペットのいるご家庭にオススメです。
 
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■【防炎】レースカーテン
 

こちらのページに掲載されているレースカーテンは消防法で義務付けられている「防炎性能基準」をクリアした防炎レースカーテンです。防炎カーテンとは、可燃物である繊維に加工を施し、防炎性能を高めたカーテンのこと。（防炎性能とは万が一火災が発生した際に「燃えにくい」性能であり、「燃えない」というわけではありません。）高層ビル・マンション、公共施設や店舗など不特定多数の人が出入りする建物には防炎性能基準の要件を満たした製品の使用が義務付けられています。

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■レースカーテン
 

これまでにご紹介した機能性を備えたカーテンのほか、綿や麻など天然繊維のレース生地も取り扱っています。点と線模様製作所の岡理恵子さんや炭酸テキスタイルによる華やかなデザインも。デザインや素材感重視で選びたい方は、下のリンク先よりお選びください。ご注文前に生地をお試しになりたい方には「生地サンプルレンタルサービス」も承っております。
 
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FIQオンラインでは各ページでご紹介しているように、こだわりあるデザインや便利な機能をもったレースカーテンを取り扱っております。お部屋の方角や階数などにあわせて欲しい機能をレースカーテンで取り入れてみてはいかがでしょうか。よろしければこちらのページもご覧ください。
 
▶▶▶【RANKING】カーテン人気ランキング2021-2022【レースカーテン編】



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