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【特集】スタッフ直伝!FIQスタッフの手作りアイテム VOL.1

2016/08/25

【特集】スタッフ直伝!FIQスタッフの手作りアイテム VOL.1

FIQスタッフの中でも無類の手芸好きなO。
ハギレが出れば、何が作れるかなーと日々モノ作りに思いを巡らせてます。
そんな手芸好きなスタッフOのハンドメイドコレクションの数々。
今回は「FIQスタッフOの手作りアイテム」と題して、日頃からスタッフが作っているバッグや小物を
生地説明と合わせて皆さまへご紹介しちゃいます。


 




●ハンドルバッグ(Korsbarstradgarden 655イエローAlmedahls社)

カーテン作製時に出る縦に細長いハギレ生地を横に継ぎ並べて面積を広げて
トートバッグ本体にちょうどいいサイズへ。型紙などは使っていません。
“Almedahls社 Korsbarstradgarden”(チェリーガーデン)の生地の耳(白い部分)も
あえて切り落とさないでデザインとして活かしました。
持ち手もハギレの巾をそのまま使っているので幅広の持ち手になっています。
ところどころに青い実、白い花が見え隠れし、継ぎ目の白い部分(生地の耳)も
アクセントとして楽しめるパッチワーク仕様ならではの素朴で可愛い仕上がりになりました。

*出来上がり参考サイズ:約W31cm×H30cm×D10cm
*FIQの
“カットクロス 2枚” または“カット売り生地1m”でつくれます。


画像①ハンドルが太く短いため、腕にかけ持ちタイプまたは手持ちタイプ
画像②A4サイズや雑誌も入る/バッグ本体が裏地ないのでとても軽い。重たい荷物に最適。
画像③白い線の箇所が継ぎ目の部分。本来はプリントされてない端の部分もデザインとして。
画像④
北欧生地Almedals社 korsbarstradgarden イエローを使用しました。
 


●トートバッグ(クラウド グリーン-MASARU SUZUKI-FIQ meets CREATORS)

カーテン作製時に出る縦に細長いハギレ生地を横に継ぎ並べて面積を広げ、
A4が入るちょうど手軽なサイズのトートバッグを作りました。
持ち手は一番細いハギレをそのまま使っているので幅狭の肩掛けの持ち手が作れました。
生地は鈴木マサルさんデザインによるFIQオリジナルのクラウド”を使用。
クラウドの名前の通り、雲の連なる可愛いデザインが特徴なので、
なるべく柄を合わせながら継ぎ合わせていくのがポイントです。

*出来上がり参考サイズ:約W43cm×H45cm
*FIQの
“カットクロス 2枚” または“カット売り生地1m”でつくれます。


画像①ハンドルが細く長いため、肩掛けタイプ。A4サイズや雑誌も入る/バッグ本体が裏地ないのでとても軽いです。
画像②実際の細長いハギレと完成品
画像③パッチワーク部分。片面4枚のハギレを継いで作りました。

 


●くるみボタン・ヘアゴム(KOMPOTTI  180 ピンク
marimekko


わずか10㎝以下の小さな小さなハギレでも捨ててしまわずに小物作りに活用します。
市販に購入できるくるみボタンキットを使って、残っているハギレ生地をヘアゴムやブローチにしました。
プレゼントラッピングのリボン代わりに使ってみてもとても喜ばれます。
marimekko社のKompotti(コンポッティ)”は林檎など愛らしいフルーツがずらりと並ぶテキスタイル。
180 ピンクグレーは女性に人気のカラーです。

*出来上がり参考サイズ:約4cm
*FIQの“ハギレセット”または“カットクロス 1枚” でつくれます。


画像①ヘアゴム:ヘアのアクセントとして。ゴム輪の長さも自分の好きなサイズにできるのがハンドメイドならでは。
画像②カットクロスとヘアゴム:サイズは約ヨコ70前後×タテ50㎝。FIQオンライン・FIQ各店舗にて取り扱い中。
画像②パッケージ留め:お菓子などの袋もいつもの輪ゴムからボタンに替えて。
画像④生地:marimekko社のKompotti(コンポッティ)”を使用。どの部分を使用しても可愛く仕上がる万能なデザイン。
わずか4cm程のくるみボタンでもテキスタイルを楽しめます。
 


●がま口ポーチ(フィッシュBL KLIPPAN社)

わずか20㎝以下の小さなハギレでも捨ててしまわずに小物作りに活用します。
市販に購入できるキットを使って、がま口ポーチを作りました。
KLIPPAN社 フィッシュBL”はピンクやブルー・グリーンの色鮮やかな魚の表情がとてもユーモラス。
コインケース、アクセサリーケースなど用途はいろいろ楽しめます。

*出来上がり参考サイズ:約W14cm×H11cm
*FIQの“ハギレセット”または“カットクロス 1枚” でつくれます。



画像①みんな大好き、がま口ポーチ。小さめの手のひらサイズです。
画像②がま口は小銭を入れるほかにアクセサリー入れにしている人も多いとか
画像③使用する道具は、はさみ・目打ち・ペンチ・麻ひも・手芸ボンドなど
画像④北欧KLIPPAN社の人気生地“フィッシュ”を使用しました。

 


スタッフOのハンドメイドの特徴はこちら↓
無理せず、できる範囲で楽しむのがコツだそう。

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◎スタッフOのハンドメイドの特徴

・なるべく型紙は使わず、ハギレのそのままの大きさを活かして作る

・難しい形や縫製は得意でないため、直線縫いでできるアイテムが多い

・生地の大きさや柄を見て、思いついたらすぐ作り始める(やる気のない時はやらない)

・一度に同じアイテムを数個作り保管して、知人へのプレゼントしたりしてる

・夜中23:00以降はミシン音がうるさいので作業しない

・製作時間はどれも約1時間ほど


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『スタッフ直伝!FIQスタッフの手作りアイテム』はいかがでしたでしょうか。
布が大好きなFIQスタッフならではの手作りの知恵と工夫。
どれもFIQの生地(mカット売り・カットクロス・ハギレなど)で作れます。
今後もいろいろとご紹介していきますので
ぜひ小物作りの参考にしてみてくださいね。




▶FIQの生地ご購入はこちら

※上記の商品は個人的に布を楽しむためのご提案となります。
販売商品ではございませんので予めご了承ください。



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