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【特集】marimekko(マリメッコ)

2017/01/24

【特集】marimekko(マリメッコ)

世界中で絶大な人気を誇る「marimekko (マリメッコ)」は、毎シーズンごとに、独創的な柄と巧みな色使いのテキスタイルを発表し続けるブランドです。日本でもその人気は高く、女性を中心に幅広い世代に親しまれてます。

今回は多くのファンを持つ「marimekko (マリメッコ)」をあらためて皆さまへご紹介いたします。

 

●marimekko (マリメッコ)とは

「marimekko (マリメッコ)」は、北欧フィンランドを代表するプリントテキスタイルメーカー。森と湖の国フィンランドで1951年Viljo&Armi Ratia夫妻により創業。Maija Isola(マイヤ・イソラ)を始めとする有能なデザイナーを積極的に採用し、次々とヒット作を発表し続けています。

ブランド名となる「marimekko (マリメッコ)」は、フィンランド語で「マリちゃんのドレス」という意味。1960年に故ジョン・F・ケネディがアメリカ大統領選に出馬した際に、夫人のジャクリーンが着用していたことがきっかけとなり、世界中にその名が広まりました。

 



●UNIKKO誕生秘話

「marimekko (マリメッコ)」で一番有名な柄といえば、みなさんご存じのUNIKKO(ウニッコ)。マリメッコといえばコレ、と言われるぐらい代表的なデザインですが、実は1964年の誕生までにはちょっとした裏話があります。

当時、創業者であるアルミ・ラティアはデザイナーに花を描かないよう指示していました。理由は、花は自然の中で生きるものであり、装飾的なもののパターンとしてあるべきではないと考えていたから。ところが、規制や制限を嫌うマイヤ・イソラは大胆なケシの花を描き、「それでもいらないといいますか!」と言って見せたそうです。出来上がったデザインを見たアルミは作品として正式に認め、名作UNIKKO(ウニッコ)が誕生しました。

今でこそマリメッコには花を描いた作品が多数ありますが、その原点となったのはマイヤ・イソラの反骨的な行動があったからこそ。約50年以上の歳月を重ねても時代を感じさせない名作UNIKKOの誕生には、こういったエピソードがあったというのも面白いところです。


 

※マリメッコWEBサイトより一部抜粋
 

●FIQでご購入いただけるマリメッコアイテム

FIQでは、UNIKKOをはじめとした「marimekko(マリメッコ)」のテキスタイルのほか、さまざまなインテリアアイテムのオーダーを承ります。


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生地カットクロス

UNIKKOやPUKETTIなどの定番柄のほか、日本限定のデザインも取扱中。
1メートル以上10センチ単位のカット売りや、ソーイング向けの小さめサイズ(約70前後×50センチ)のカットクロスをご用意しています。

生地はこちら

カットクロスはこちら

 



カーテンシェードのれんロールスクリーン

窓のサイズに合わせた「カーテン」や「シェード」「ダブルシェード」、間仕切りに便利なのれん」、窓周りと間仕切りどちらの用途でもご使用いただける「ロールスクリーンのオーダーを承ります。インテリアの主役としてしっかりと飾るなら、大きな面積で飾る窓周りがオススメです。

画像はANNA DANIELSSON(アンナ・ダニエルソン)によるBOTTNA (ボットナ)。茎や葉っぱが力強く描かれた大胆な柄です。

オーダーカーテンはこちら

オーダーシェードはこちら


オーダーダブルシェードはこちら

オーダーのれんはこちら


ロールスクリーンはこちら

 





タペストリー

ファブリックパネルと合わせて人気なのは、布を飾るタペストリー
殺風景な白い壁に布を大胆に飾れば、いつもの空間が洗練された印象になり、グレード感あるお部屋に。
タペストリーは、お好みのデザイン、カラー、サイズで1センチ単位でお作りします。
画像はPUUTARHURIN PARHAAT(プータルフリン パルハート)のタペストリー。生地の意味は「最高の庭師」。

⇒オーダータペストリーはこちら

 



照明

布を透して映し出される光の拡散が美しい照明
ペンダントやシーリングなどお部屋全体を照らす全体照明から、間接照明としてお使いいただけるスタンドライトなどをご用意。布ならではの温もりを感じる柔らかな光に癒されます。

照明はこちら

 



テーブルクロス

四角形で、タテヨコともに1cm単位でのサイズオーダーできるテーブルクロス(マルチカバー)」。季節やイベントに合わせて柄やカラーを変えたり、手軽な模様替えに便利です。毎日家族が集う場所だからこそ、こだわりのマリメッコのクロスやカバーで明るく演出するのも素敵ですよね。

画像は
市民菜園の意味を持つ「SIIRTOLAPUUTARHA(シイルトラプータルハ)」。

テーブルクロス・センターはこちら



 


2017年はマリメッコ発祥の地、フィンランドが独立100周年を迎える記念すべき年。渋谷・東急Bunkamuraでも、2月12日(日)までマリメッコ展が開催されるなど、今年は一層人気が高まりそうです。

ぜひこの機会に、マリメッコを暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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