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【NEWS】カリモク コモンズ トウキョウにて、鈴木マサルの展覧会「テキスタイルの表と裏」開催

2023/06/23

【NEWS】カリモク コモンズ トウキョウにて、鈴木マサルの展覧会「テキスタイルの表と裏」開催


FIQでもファブリックやタオル等様々なアイテムをお取り扱いしているUNPIATTO主宰の鈴木マサルさんによる展示が、東京・西麻布にあるカリモク コモンズ トウキョウさんで開催されます。

2021年にオープンされた会場は西麻布の閑静な住宅街の中にあります。運営は、国産家具メーカーのカリモク家具によるもの。築37年の3階建てのビルは今展示の会場デザインも手掛ける芦沢啓治氏によりリノベーションされ、ギャラリーやオフィスといった機能を兼ね備えたハイブリッドなスペースとなっています。


 

【展示概要】

Karimoku Commons Tokyo 1 階ギャラリースペースでは 7月1日 ( 土 ) ~ 7 月 22 日 ( 土 ) の期間中、 テキスタイルデザイナー 鈴木マサルさんによる「テキスタイルの表と裏(英題:Looking through the overlays)」展を開催します。

本展では、鈴木マサル氏がデザインした新作「表と裏がない」プリントテキスタイルを発表します。両面からプリントされた色柄がそれぞれ裏側に染み込むことで、かすれた色面とベタの色面が重なり独特の表情が生まれます。空間に対してテキスタイルがどうあるべきかを問いながらデザインした本作は、表と裏をなくすことによって、空間に対する制限を出来る限り減らしています。鈴木氏が空間の中により自由にテキスタイルが存在することを考えぬいた一つの答えです。

また、本展開催に合わせ、鈴木氏と「石巻工房 by Karimoku」がコラボレーションした作品も発表します。定番のスツールやベンチ、新作のハイスツールをはじめとする木製家具に鈴木氏がカラーデザインを施しました。
会場デザインは、建築家の芦沢啓治氏が担当。鈴木氏ならではの色の重なりとダイナミックな構図から生まれた奥行きある色と柄が、水平垂直で構成される空間に自由に存在し、ゆるやかにその表情を変えてゆきます。ぜひ、会場にてご体感ください。

【展覧会情報】
鈴木マサル「テキスタイルの表と裏」展

会場:Karimoku Commons Tokyo [東京都港区西麻布2丁目22-5]       
会期:2023年7月1日(土)~7月22日(土)
時間・定休日:12:00-18:00 日曜定休

主催:UNPIATTO Inc.
協賛:カリモク家具株式会社
協力:芦沢啓治建築設計事務所
会場デザイン:芦沢啓治
グラフィックデザイン:佐々木拓 金井あき
展示コーディネイト:藤本美紗子
映像:大木大輔
PR:山本真澄

敬称略
 

「テキスタイルの表と裏 - Looking through the overlays -」
スペシャルトーク「空間におけるテキスタイル」

鈴木マサルと、本展に携わる芦沢啓治、藤本美紗子によるスペシャ ルトークを開催します。
空間デザインやビジネスの視点から、テキスタイルデザインの役割 、可能性、未来について語ります。
進行は、デザインジャーナリストの川上典李子さんです。
会場でのご参加は先着20名となりますが、オンラインでも配信いたします。
参加ご希望の際は下記よりお申し込みください。
会場参加 → https://kct20230707offline.peatix.com/
オンライン配信→ https://kct20230707online.peatix.com/

登壇:鈴木マサル 芦沢啓治 藤本美紗子
進行:川上典李子氏 日時: 2023年7月7日(金) 18:00開場 18:30 開始
会場: Karimoku Commons Tokyo 
※ 20席 満席になり次第申し込み終了。先着順
 

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