点と線模様製作所 岡理恵子さんデザインの新作テキスタイルが入荷いたしました。
北海道の自然を題材に模様を作り続ける「点と線模様製作所」を主宰する、岡理恵子さんとFIQのコラボレーションによるテキスタイルを新たに4柄発売いたします。
●Flower block
淡いピンクをベースに黄色いドットがアクセントに散りばめられたデザイン。絵付けタイルをびっしりと敷き詰めたような連続模様には、角を装飾するように葉っぱのモチーフが配置されています。植物のモチーフと柔らかな色味のコンビネーションに、心がほっと和むような優しい雰囲気のテキスタイルです。
●Botanical
北海道の風景や植物を題材に作られる岡理恵子さんの模様。生地いっぱいに広がる模様の中に、コウモリが翼を広げたような形の「ミミコウモリ」という植物が描かれています。これは岡さんが旦那様の植物調査について歩いていたときに見つけて気に入った葉っぱなのだとか。実のなるもの、葉の形に特徴のあるもの、岡さんが自然の中で出会った素朴な可愛らしさのある植物模様です。
●yanagi to tsubame
柳の枝を思い思いの方向に行き来するツバメたちが描かれたテキスタイル。このモチーフの背景となっているのは札幌市競馬場の入口近くに並ぶ大きなしだれ柳。何度見ても思わず見入ってしまうような迫力があり、夏になると緑のトンネルをくぐり抜けているような心地よさが味わえるのだそうです。岡さんの記憶にある北海道の風景をもとに作られた模様です。
●habataki
一羽が飛んだのをきっかけに、鳥たちが一斉に空へ飛び立ちはばたく様子が描かれたテキスタイル。ブルーの背景に白い線で表現された鳥のシルエットは、青空とカモメを連想させます。鳥の羽音が間近で感じられるような、一瞬を切り取ったデザイン。インテリアに取り入れやすい落ち付きある色にこだわりました。