今回の【特集】は北欧のお宅訪問。
第1回目は『子供部屋』編です。
フィンランドやスウェーデンにある実際のお宅から、北欧の子供たちが過ごしているお洒落でかわいい子供部屋を、ちょっとのぞいてみましょう。
■デザインマットのあるお部屋
白い壁にフラッグやアートポスターなど、色使いがとってもお洒落な子供部屋。床にさりげなく敷かれたシンプルな北欧柄のラグは、様々な家具とも合わせやすく、過剰にカラフルになりがちな子供部屋に、やさしく落ち着いた印象を与えてくれています。
▶▶ラグ・マットは
こちらから
画像元:https://goo.gl/6jrwUm
■イエローをキーカラーにしたお部屋
こちらは、一面だけに塗られた鮮やかなピンクの壁が、部屋全体を明るく元気な印象にしてくれる子供部屋。
一見色を使いすぎのように思われますが、カーテン、クッション、照明に対し統一した色を一色使うことで、空間にまとまりが生まれます。
黄色のクッション・ベッドカバー / artek社 SIENA
黄色と黒のクッション / marimekko社 RASYMATTO
▶▶北欧クッションカバーは
こちらから
画像元:https://goo.gl/UXZi8o
■自然光を取り込むお部屋
窓からの光を入れ室内を明るくしたい、そんな子供部屋の小窓や目隠しにぴったりなカフェカーテン。
敢えて窓の上部が隠れる程度の長さに飾るのも北欧スタイル。
北欧のインテリアを沢山楽しみたいけどスペースの取れない日本の住まいでも真似できそうなアイデアですね。
カフェカーテン /
artek社 SIENA
▶▶カフェカーテンは
こちらから
画像元:https://goo.gl/d1R1JN
■シンプルな男の子のお部屋
男の子の部屋にはあえて色を使わず、シンプルにモノトーンで統一。
無地だけでなく、ストライプや幾何学柄を上手に取り入れコーディネートが、大人の書斎のような雰囲気を出している子供部屋です。
こちらのお部屋も、窓まわりはカーテンではなくカフェカーテンを使い、部屋がより広く感じられるよう工夫しています。
▶▶カフェカーテンはこちらから
画像元:https://goo.gl/MSjqCL
■白を基調としたお部屋
白を基調としたシンプルなお部屋は、北欧でも大人気。
無機質な家具や素材だけでは、空間がどこか冷たく感じてしまいますが、例えばぬいぐるみをベッドに、お気に入りのブランケットを椅子にかけて置くだけで、子供が安心できるやさしい空間を演出してくれるというコーディネート例です。
▶▶ブランケット・タオルは
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画像元:https://goo.gl/pw6WDP
■キャラクターが隠れてるお部屋
こちらのお部屋は、壁にも照明にもムーミンやミィがたくさん隠れています。
マリメッコのアニマル柄カーテンと大好きなムーミンキャラクターを合わせるのが、さすがフィンランドの子供部屋ですね。
ずっと好きなものだけに囲まれていたい、そんな時期を思い切り楽しんでもらえるお部屋のコーディネート例です。
▶▶北欧カーテンはこちらから
▶▶ムーミンはこちらから
画像元:https://goo.gl/1edsW6
■大きなクッションがあるお部屋
ちょっと大きめサイズの床置きクッションは、自由に遊ぶ子供たちにぴったり。好きな時に座ったり、寝転んだりできる万能アイテムです。
見た目にも、シンプルな無地のラグにカラフルなクッションがアクセント。優しく暖かい雰囲気のアイテムを、床にバランスよく配置している、参考にしたいインテリア手法です。
クッション / marimekko社 RASYMATTO
▶▶クッション・ザブトンカバーは
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▶▶コットンラグ・マットは
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■照明がアクセントのお部屋
室内の照明器具も重要なインテリアアイテム。
写真の子供部屋では空間作りの一つとして照明を上手に使っていますが、天井から下がったテキスタイル使いのペンダントライトは、カーテンやクッションとの相性も◎。人工の光を透して感じる色やデザインが新鮮ですね。
▶▶ペンダントライトは
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画像元:https://goo.gl/vEqoUX
北欧の子供部屋、いかがでしたか?
日本の住宅にも参考にしていただけるような情報は見つかりましたでしょうか。
次回の北欧インテリアコーディネートは『キッチン・ダイニング』編です。どうぞお楽しみに!
※写真はすべて実際のお部屋のコーディネート例です。使われている家具や雑貨は当店の取り扱い商品ではございません。