artekよりフィンランド語で“桜の花”を意味するテキスタイル『KIRSIKANKUKKA(キルシカンクッカ)』が入荷しました。
『KIRSIKANKUKKA(キルシカンクッカ)』は日本とフィンランド両国の外交樹立100周年を祝う、限定テキスタイル。80年以上の時を超えてartek社より復刻されました。
『KIRSIKANKUKKA(キルシカンクッカ)』について
1933年頃、アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトは当時のフィンランド公使である 市川彦太郎・かよ子夫妻と出会い、アイノはかよ子夫人から桜の花をモチーフにした絹のスカーフを贈られました。アイノはその時の喜びと日本のテキスタイルデザインへの敬意から、桜の花をモチーフとした『KIRSIKANKUKKA(キルシカンクッカ)』をデザインしました。今回の復刻版の染色方法はフィンランドでの機械を使用したプリントではなく、京都の職人による手捺染で刷られた作品です。