【RANKING】カーテン人気ランキング2022-2023【ドレープカーテン編】

2位はDDintexによるリネン生地「ナトゥーラ / アイボリー」。2023年春夏にリリースされた新色7色を含む全51色もの豊富な色数のなかからランクインしたのは、清楚な印象と象牙のような「アイボリー」。ソフト加工によって程よく使い込まれたような風合いは、麻の素朴で自然な質感を際立たせます。ランクインこそしなかったものの、葵の花のような薄く灰色がかった紫色の「モーヴ」、牡蠣のようなオフホワイト「オイスター」もカーテンに人気のカラーです。

Rivi（リヴィ）はフィンランド語で「行」や「列」を意味し、限りなく続く平行線を繊細なタッチでハンドドローイングで表現したテキスタイルデザイン。Vitra（ヴィトラ）やFLOS（フロス）といった名だたるインテリアメーカーから作品を発表している、Ronan&Erwan Bouroullec(ロナン＆エルワン・ブルレック)兄弟によって手掛けられています。シンプルだからこそ、個性の良さが際立つラインと表情。窓周りを北欧モダンに演出してくれます。

ヨコ糸に敢えて微妙な色違いの糸を使った先染めジャガード生地の「ブロッサム」は暖かみのあるマスタードがランクイン。ウッディなお部屋や北欧テイストがお好みの方へご好評をいただいています。




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　NO.6　　いちご泥棒 MM5924 /  William Morris

William Morris（ウィリアム・モリス）のファブリックが6位にランクイン。モリスの夏の別荘「ケルムスコット・マナー」の庭で、いちごをついばむ鳥たちを温かな目線で描いたモリスの代表作です。FIQでは同じ模様をプリントで表現した生地のお取り扱いもございますが、カーテンランキングでは織りによって模様を表現した生地がランクインしました。




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　NO.7　　Jリントゥ グレー　/  QUARTER REPORT
 
　NO.8　　リンネル ホワイト×ライトグレー / FIQオリジナル
 

　NO.9　　SIENA グレーライトシャドー　/ Artek

北欧を代表する建築家、アルヴァ・アアルトがデザインした「SIENA（シエナ）」。シンプルながらも絶妙なピッチで描かれた四角模様がモダンな印象のテキスタイルです。今回のランキングでは、比較的新しい色の「グレーライトシャドー」が９位にランクイン。重なり合った長方形が均一なリズムを感じます。生地は綿100％の薄いながらも張りのある質感です。




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　NO.10　　PUKETTI ベージュ　/ marimekko

マリメッコからは「PUKETTI」がランクイン。PUKETTIはフィンランド語でブーケを意味する名前。その名の通り小さな小花が丸く集合し、ブーケのよう。FIQでも何色かお取り扱いしてますが、一番人気はスタンダードなベージュです。




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　PICK UP!　

ランクインはしなかったものの、お客様からのお問い合わせが増えている今注目のカーテン生地をご紹介いたします。


Bellis 237115 シルバーファーン / SANDERSON

繊細なステッチと糸の光沢感が美しく、まるで植物が揺れ動いているかのような立体的な刺繍が特徴的なコットンリネンファブリックです。裏面は刺繍糸が出ており引っかかる場合がございますので、カーテンやシェードをご依頼の場合は裏地の取り付けをおすすめいたします。




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ベルジャン ブラック / FRANKEN WORKS

世界最高品質として知られるLIBECO（リベコ）社の高品質なベルギーリネン（麻）を使用し、DDintexが製造した「ベルジャン」。シンプル＆ベーシックでありながら織りの美しさが感じられる、高級感漂うリネンファブリックです。しっかりとした厚みと確かな手触り、色の微妙な混じり具合や織りの美しさなど、繊維ひとつひとつから生み出された豊かな表情が魅力です。




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